訪問看護ステーションよつば

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訪問看護ステーションよつばを開設して一ヶ月が経ちました。長い一ヶ月でした。わからないことばかり。調べたり聞いたりしながらなんとか一ヶ月を乗り切りました。連携不足など失敗もありました。不安もいっぱい。それでも、生活の場で療養者を支える「訪問看護」ができることはやっぱりやり甲斐がある!私の天職だなって思います。よつばのスタッフと、あれこれ問題提起しながら、看護へとつなげていける毎日はとても充実しています。同じ疾患名でも、看護のアプローチはバックグラウンドや個人の状態によって様々です。何が適切か、答えが一つでないことや答えがでないことも多くあります。迷いや不確かさを抱えながらアプローチして手探りでいって、その経過の中で答えが出てきたり。でも、看護は「実践の学問」とも言われています。経験だけではなく、学びが必要です。感や経験も大切なんですが、やはり根拠を持った実践があるべきです。まずは問題に気がつくこと。その問題にどのようなアプローチができるか考える、調べる。実践した事を評価して、また考える。この繰り返しです。まず、「問題に気がつく」ってこと、結構難しいです。でも、自分は気づけなくても、他の看護師が気づくってあります。うちの事務所内でも、看護師が集まると、ずっとしゃべってます。話題は利用者さんのこと。訪問して、気になることや問題だと思うことを話してます。これを井戸端会議にしないで、きちんと共有して問題解決の糸口を見つけていくことが実践につながります。ということで、週明けに事務所内で第一回のミーティングを行います。
そして週が明ける前にやる仕事があります。レセプト業務(9月分の診療報酬明細書を作成して提出)です。今日がんばります。チオビタとチョコレートをお供に。これを正確にしないと、スタッフがこの一ヶ月で頑張ってくれた仕事が水の泡となります。プレッシャー、不安・・・。そんなこと言ってられないのでやります!