ブログの更新をしなければと思いつつ、新年度で下の子二人が進学し、入学式やらなんたら説明会とかで忙しいし、夜は眠いしなどなど、たくさん言い訳ありましてこんなに時間がたってしまいました。長男は高校3年生、次男は高校1年生、三男は中学一年生になりました。今年から高校も中学もブレザーになり、我が家でも街中でも学ラン姿をみかけることがほとんどなくなりました。1枚目の写真は、新しい学年となり写真屋さんで写真を撮ってもらった帰り道の3人の後ろ姿です。大きくなりました。長男、次男は私の身長を抜かし、三男も抜かしていく勢いです。我が家は入学などの節目の時に写真屋さんで写真を撮って一人ずつ出生時からのアルバムを作成しています。成人式まで撮ったら出来上がりです。一人一人のアルバムには赤ちゃんからの写真があり、みんなまるまるして可愛いのです。面影もあって。節目の時に写真を撮るたびに、大きくなったなと感慨深くなります。この前まで赤ちゃんだったのにと思ってしまい、時間の流れの早さを感じます。春は私の誕生日もあり歳を重ねていることを実感する季節です。写真2枚目は子どもたちからのお祝いのケーキです。ろうそくもちゃんと「47」でつけてくれています(笑)。もうこんな歳かぁと思いますが、考え方や気持ちは若い時と変わらず楽天的、衝動的、情熱的などなど、なかなか成長しないなと思います。きっとこのままなんでしょうね、あと10年たっても。元気にまた一年過ごせたらいいなと思っています。
3枚目写真は、今年の「ごろん」のパンフレットです。今年ももりころパークで開催されます。これも毎年なので、もうそんな時期かと思います。今年はスタッフが一人利用者さんと行きます。私は行きませんが、これに参加される利用者さんの外出準備や帰宅時の出迎えを手伝います。人工呼吸器をつけて、吸引器ももって、バッテリーも積んでいかれます。車いすに座るのも数人がかりでやります。毎年お手伝いをする方ですが、毎年行けるってすごいことです。体調が整っていないと行けないし、車いすに数時間座っていられる体力も維持できていないといけません。この日だけ頑張るのではなく、普段から離床(ベッドから離れて過ごす)していないと外出はできません。外出に付き添うヘルパーさんの技量も必要です。普段からの積み重ねが継続できていているからこそ外へ出ていけます。だから毎年こうやってこのイベントに行けることは、私たち支援者にとっても嬉しいことです。
6月から育休明けのスタッフが復帰します。昨年夏に産休に入ってから新しいスタッフを補充できず、欠員のままサービスの継続をしてきました。「訪問看護ステーションよつば」のようなこじんまりしたステーションは、一人休むとその日の訪問がまわらないこともあり、スタッフは休みを希望する日を慎重に考えてくれていました。なのでこの一年、利用者様へのサービスを変わらず継続することができました。スタッフはもちろん、時間調整に応じていただいていた利用者様にも大変感謝しています。6月からはまた新しいメンバーで訪問にまわらせていただきます。車の中が灼熱になる季節がきていますが、体調を崩さぬように頑張っていきます。私にも少し時間の余裕ができると思うので、ブログの更新をもう少しマメにしたいと思っています。

