訪問看護ステーションよつば

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タイトルのとおり、訪問看護ステーションよつばは9月1日で5年目をむかえました。立ち上げ当初から働いてくれているスタッフや、若いのに訪問看護の世界に入ってきてくれたスタッフ(現在産休中)、週末を助けてくれているスタッフの皆様に感謝しています。また、利用者さんの中にも5年前からこれまでずっと一緒に過ごしてきている方々も多いです。時々トンチンカンなことをしてしまったり、忘れっぽかったりする管理者ではありますが、いつも温かく迎えてくださり大変感謝しています。私たちの理念である「自分らしく生ききる人生を生活の場で支える」こと。利用者さんへの支援で迷いが出るときにいつもこの理念に立ち返ります。「生活の場」というのがポイントで、生活の場って人それぞれ違うし、そこでの選択もその方が歩んできた人生や作ってきた歴史によって様々です。どんな風に生活していきたいのか、何を望んで何を不安に思っているのか、何年も一緒にいて少しわかる程度です。わからないなりにもいつも訴えに耳を傾け、何ができるのか考えていく過程がひたすら何年も続いています。現在もいくつか課題を抱えています。課題の解決を急がずに、その課題に向き合いながら一つ一つ丁寧に取り組む過程が大切だと思っています。難しいことも多いのですが、これからもスタッフ、利用者さま、ご家族、他職種で知恵を出し合いながら頑張っていきます。
4年はあっという間なのですが、4つも年を取ると自分の体は変わったなと思うことがあります。今日も左肩が痛みます。左腕は動かせないと思いましたが、なぜか仕事中は動きます。車に戻って運転し始めるとまた動かせなくなります。片手運転です。スタッフの一人が何年か前から「老眼」なのですが、私もそんな感じになってきました。なんで近くが見えないの?と笑っていましたが、意味が分かるようになりました。信号見にくくなったので、コンタクトの度数をあげたら、途端に近くが見えにくくなくまりました。腱鞘炎にもよくなります。体にガタがきているというか、年をとったというか。緊急対応が多いのでお酒もそんなに飲まなくなりましたが、その分飲んだ時は翌日頭が痛くなる。お酒も減ったなと思います。それに、忙しくてまともに食べられなくても体重は増えていく不思議。運動不足だなと思います。今度のウイメンズマラソンどうしようかと悩んでいます。練習できるかな、というか練習する気になるかなというか・・・。目標無いと運動できないので走った方がよいなあと思っていますがもう少し悩んでみます。
写真は、浜松の姉の家に遊びに行ったときにみんなでみた花火です。
9月になっても昼間はまだ暑いですね。10月は子供たちの修学旅行や音楽祭、体育祭、作品展など目白押し。体調きを付けながら、仕事も家のこともほどほどに頑張ろうと思います。5年目のよつばもよろしくお願いします。



毎日にぎやかな蝉の鳴き声でおこされて、温まった車に乗って仕事へでかける毎日が続いています。夏休みなのでお昼ご飯の用意もしたり、お昼に家に戻ったり、せわしい毎日です。長男はまだ夏休みではないので暑い中自転車で学校にいきます。次男は高校受験を控えた中学三年生。夏休みに入ったとたんにナガシマに遊びに行ったりと、受験生ではないような生活をしています。見るといろいろ言いたくなるので見ないようにしています。私が何か言ってもなんの効果も無いですから。三男は小学校最後の夏休み。こども料金で遠出ができる最後の夏なので、旅に出たいと言って計画を練っています。が、夏休みの課題をそっちのけです。「やりたくないからやらない」主義。そんなんではやりたいこともやらせてあげられないので、「夏休みの宿題が終わったら自分の時間でなにするか決めても良いよ」と言うと、夜私が事務所で仕事をするのについてきて、静かに宿題していました。一枚目の写真です。何日続くでしょうか・・・。
夏休みということで「NPO法人愛知こどもホスピスプロジェクト」さんが「きょうだいsummer camp」を計画し昨日から北海道に行かれています。写真二枚目。東海地方からは5人の「きょうだい」さんたちがセントレアから北海道に行きました。これは、医療依存のあるお子さんがいるご家庭の「きょうだい」さんたちが対象です。普段、親御さんなど周囲の注意や関心が医療依存の子供に向きやすいため、「きょうだい」も我慢の多い生活となりやすく様々な心理的負担を負う状況にあります。このキャンプは信頼できる仲間と大人の存在を感じ、自分を大切にする時間を過ごしてもらうための企画です。私も訪問先で病気や障害のある子どもさんをみていますが、どうしてもその子中心の生活になってしまいます。それが悪いわけではないのですが、どうしても「我慢」が多い生活になります。その我慢を発散する場があることはとても貴重だと思っています。訪問看護ステーションよつばも微々たるものですが、すこーしだけご協力させていただきました。この団体は、様々な活動を通して障害や病気のあるこどもとその家族の支援活動をされています。よつばでも継続的な支援ができたらいいなと考えています。
夏休みはあと一か月。今年は毎年恒例のキャンピングカーでの旅は予定しませんでした。一応受験生いるので・・・。お盆にお墓に行ったり、おいしいもの食べたりできたらいいかなと思っています。
忙しさもあり毎週のブログ更新ができなくなっていますが、ひと月に一度は何かしら書きたいなと思っています。
暑さに負けずに元気に訪問にまわらせていただきます!!




朝早くに私の父親からLINEがありました。「子猫が園芸のネットに引っかかってる!助けてやらんと死んでしまうぞ!」と。父は一人暮らししています。庭に張った園芸ネットに子猫ちゃんが捕らわれてしまい連絡してきました。父は猫は好きではないので触れないのです。いったいいつから引っかかってしまったのかわ分かりませんが心配で長男を連れて一緒に行きました。長男と二人で首と足にからまったネットを切って外してやりました。元気に動いたので安心しましたが、親猫は近くにおらず保護しました。梅雨の時期ですが雨は降っていなかったので良かったです。雨の中もがいていたら、だいぶ弱っていたのではないかと思います。よつばのスタッフに猫好きな人がいて、引き取ってくれることになりました。長男が飼いたいと言いましたが、うちはペット飼えないマンションなのと、私が猫アレルギーがあるので断念してもらいました。少しの間抱っこしていましたが、しばらくして息苦しくなるし、顔に蕁麻疹出てくるし、やっぱり猫はだめでした。猫ちゃんはベテランの猫飼いさんに引き取ってもらえて安心です。猫も人間もなんでもですが、赤ちゃんはかわいいです。私も猫飼ってみたいです。
今日は久しぶりに利用者さんを外へお連れすることができました。毎週火曜日はお散歩の日なのですが、この2週間梅雨で天気が悪く出られませんでした。車いす利用でしかも医療機器を積んでいくので少しの雨でも出られないし、雨が降るかもしれないという時も出られません。利用者さんに行く場所、通る道を決めていただき車いすを押していきます。今日は地元の人しか通らないような小道を抜けていき、その先には八幡社がありました。少しの時間そこに咲くアジサイを眺めておられました。帰宅してから奥様にそこまで行ってきたことを伝えると、小さい頃に遊んでた場所ですねとのこと。週に一度の30分間。貴重な時間です。
先ほど緊急訪問があって終わって事務所に帰ってきて記録しがてらこのブログを書いています。もう日が変わるころですが、他の事業所から報告書のファックスが流れてきました。こんな時間まで仕事してるのー?ファックスなんて明日でもいいのに・・・。そろそろ私も帰ります。帰って一杯飲みながら韓国ドラマを一本みます。
明日も暑いかな、雨かな。明日はレセプト頑張ります!!



写真1枚目は名古屋駅から栄方面に向かう途中の中央分離帯にさいているユリ?です。訪問の移動中に信号待ちで撮影しました。この道を通るのは日曜日だけです。普段、中川区周辺の訪問が多いのですが、日曜日は街中を走ります。いろんなお店をみながら、栄の町の賑わいを眺めながら移動しています。私の好きな移動ルートです。
2枚目の写真は熱田の花火大会です。我が家のベランダから見れます。今年もチューハイ片手に子供たちと見ました。来年もまた元気に過ごせていたら見れるかな。ご飯食べすぎず、お酒飲みすぎず、マラソンも走って健康維持していきたいと思います。整体やマッサージ、ロキソニンパップにお世話になることが増えてきました。
先月から緊急訪問がちょくちょくあって対応しています。緊急が無い月も結構ありますが。本当は緊急で行かなくても良いように普段の訪問で対応しておくことが理想なのですが、急な体調変化があったり、医療機器の不具合が出たり、精神的に不安定になたりと生活していると色々あります。訪問看護で対応してなんとか落ち着いたときにはほっとします。
「忙しい」とか「時間がない」とかいう言葉をあまり使いたくないのですが、忙しく時間がなくて(笑)ブログを更新することができずにいました。時々「みてますよ」とお声がかかるので少しでも近況をお知らせしておこうと思いかきました。暑くなってきているので体調管理に気を使いながら、スタッフと一緒にこの夏もあっちこっち訪問させていただきます。


今日でゴールデンウイークが終わります。子供たちは私にどこか行こうと言うこともなく、それぞれ好きなように過ごしていました。毎日仕事ということが当たり前になって、どこかへ連れて行ってもらおうという期待も無いし、私とどこかへ行きたそうでもなかったです。少し前ですがコナンの映画を見に行ったりと隙間時間で一緒に過ごすことがあるのでこんなもんで十分だという思いです。長男は高校2年生。卒業後の進路を見据えて課題に取り組んでいます。次男は中学3年生。「明日から勉強本気出すから!」を合言葉にマイペースな日々を送っています。「勉強しなくていいの?」と言いたいのを我慢して見守っています。三男は連休が続くことを願いながら過ごしていました。連休明けからは大嫌いな運動会の練習です。
4月になって、よつばで関わっている子供たちも一つ学年があがったり、新一年生になったりしました。昨年はまだ歩けずに抱っこされながら保育園に入園した子が、今年はたくましく歩いていたり、今年から小学生になった子は0歳の時から関わってきた子で、赤ちゃんの時にしていた経管栄養はもう無くなり学校の給食を食べています。病気や障害を持ちながらも、その子なりの成長過程を過ごしてきた子たち。キラキラしたまなざしで保育園や学校のことを話してくれたり、話せない子でも元気な表情を見せてくれることがうれしいです。こうやって成長をみられることが、生活の場で関わる訪問看護の醍醐味です。
今日の中日新聞に、訪問看護に関するあまりよくない記事が載っていました。利益優先で不必要な訪問看護をしており、利用者主体で訪問回数や時間を考えていないという内容のものです。訪問看護ステーションの経営は看護師でなくてもできますから、経営者の思いと管理者を含めた現場の看護師の思いが全く違うのだと思います。看護師さんって志をもってやってみえる方が多いです。志を持てないとやっていけない職業でもあります。特に訪問看護は、利用者さんやその家族がその方々の生活の場でどうやったらうまく病気や障害を持ちながら暮らしていけるかを考えています。利益だけ考えているなら、試行錯誤しながら看護を提供することはできません。一度考えて工夫してこうしよう思ったことでも、状態や環境が変わったりするので、またあーでもない、こーでもないと考えています。ずっと同じではないんです。いつも考えて行動しています。同業としてこのような記事が出たことは大変残念で悲しくなります。
今週は退院されてくる方がおひとり、たぶん来週はもう一人退院してこられるかなあ。忙しくなりそうか気配が・・・。暑さもあるし雨もあるし体調崩さないようにがんばります。最近韓国ドラマを夜みているので夜更かししがちです。最近みたおすすめは「涙の女王」。今見ているのは「ボーイフレンド」。韓国ドラマおもしろいです。
あと、6月に毎年恒例「みんなでゴロンしよう」がモリコロパークで開催されます。よつばでも、これに参加したい利用者さんの外出をお手伝いします。ALSへの理解と治る病気になることを願って開催されます。6月9日です。