訪問看護ステーションよつば

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1月も残すところあと10日ほど。毎月20日には翌月のシフトをスタッフに提示したいと思っているので、ここ数日は「2月のシフト組まなきゃ」と思いながらもあれこれとイレギュラーなことも発生して手を付けられずにいましたが、今日一日で集中して2時間ほどで作り上げました。「やれば2時間でできるんじゃん!」と我ながら感動。慣れないころは何日もかけて作っていたのでかなりの成長です。3月、4月は卒業や入学のシーズンなのでシフト作りも大変かもしれません。特に今年は、我が子も卒業・入学があり、スタッフ達の子どもさんも卒業、就職、進学など多いのでバタバタしそうです。うちの長男は中学3年生で、世間の中3は受験真っただ中です。ですが、長男は中学を卒業して高校へは行きません。自分のやりたいことを学んでいくようで、卒業後の進路を自分で決めました。私がそうだったように、中学を卒業したら高校へ行くものだと思っていたので、中3の春頃に高校へ行かない選択をしたときは戸惑いました。長男がまだ赤ちゃんのころに読んだ何かの本に「親ができること、それは第一に子どもが安心できる環境を整えること、そして第二に、その子が自分に合ったキャリアを探すのを見守ることだ。」と書いてあり、その言葉がずっと頭に残っていました。「見守る」って手や口を出したりするよりずっと難しいと思います。今でも「大丈夫だろうか」という不安をもちつつ見守っていこうと思っています。
先ほどの言葉を飲用して「子どもが安心できる環境を整える」。これに関して、行政と一緒に関わっている事例があります。私はお母さんの育児能力の底上げができるよう関わっています。私の娘でもおかしくないような若いお母さんです。口で説明するだけでは理解できません。一緒にお風呂に入れたあとの裸をみて子どもの身体を観察する、子どもの歯磨きをしてみせる、しかり方をやってみせるなどなど・・・。お母さんに言いたいことはたくさんあるけれど、まずはお母さんの言いたいことを聞く、認める、褒める、一緒に考えるといった姿勢で関わっています。
私自身も子育て真っ最中で、先日次男に「ママの言葉は時々強いから傷つく」と言われてしまいました。反省。子育てって悩んだり反省したりすることの連続で、子を産む前の自分がどんなんだったか忘れてしまうくらいです。「忘れる」と言えば・・・。仕事でよくコインパーキングを使うのですが、私はよく清算を忘れて出庫させようとしてしまい、タイヤがロック版に乗り上げた所で清算していないことに気がつくことがあります。今日、利用者さん宅の近くのコインパーキングを利用したのですが、ロック版が無いタイプでそのまま出庫させてしまい、時間がたってから気がついて駐車場を管理している会社に急いで連絡しました。そしたら利用料は200円だったのですが、その会社に200円を振り込みで支払うことになり、利用料の倍くらいの手数料をとられ支払いしました。私が清算せずに出庫したので仕方無いのですが。もし未精算を思い出さなかったらどうなったんでしょうか。清算を忘れてしまったけれど思い出して良かったです。
来週はとっても寒いらしいです。最高気温が2度の日もあります。寒いのは苦手です。