訪問看護ステーションよつば

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よつばブログ


毎日にぎやかな蝉の鳴き声でおこされて、温まった車に乗って仕事へでかける毎日が続いています。夏休みなのでお昼ご飯の用意もしたり、お昼に家に戻ったり、せわしい毎日です。長男はまだ夏休みではないので暑い中自転車で学校にいきます。次男は高校受験を控えた中学三年生。夏休みに入ったとたんにナガシマに遊びに行ったりと、受験生ではないような生活をしています。見るといろいろ言いたくなるので見ないようにしています。私が何か言ってもなんの効果も無いですから。三男は小学校最後の夏休み。こども料金で遠出ができる最後の夏なので、旅に出たいと言って計画を練っています。が、夏休みの課題をそっちのけです。「やりたくないからやらない」主義。そんなんではやりたいこともやらせてあげられないので、「夏休みの宿題が終わったら自分の時間でなにするか決めても良いよ」と言うと、夜私が事務所で仕事をするのについてきて、静かに宿題していました。一枚目の写真です。何日続くでしょうか・・・。
夏休みということで「NPO法人愛知こどもホスピスプロジェクト」さんが「きょうだいsummer camp」を計画し昨日から北海道に行かれています。写真二枚目。東海地方からは5人の「きょうだい」さんたちがセントレアから北海道に行きました。これは、医療依存のあるお子さんがいるご家庭の「きょうだい」さんたちが対象です。普段、親御さんなど周囲の注意や関心が医療依存の子供に向きやすいため、「きょうだい」も我慢の多い生活となりやすく様々な心理的負担を負う状況にあります。このキャンプは信頼できる仲間と大人の存在を感じ、自分を大切にする時間を過ごしてもらうための企画です。私も訪問先で病気や障害のある子どもさんをみていますが、どうしてもその子中心の生活になってしまいます。それが悪いわけではないのですが、どうしても「我慢」が多い生活になります。その我慢を発散する場があることはとても貴重だと思っています。訪問看護ステーションよつばも微々たるものですが、すこーしだけご協力させていただきました。この団体は、様々な活動を通して障害や病気のあるこどもとその家族の支援活動をされています。よつばでも継続的な支援ができたらいいなと考えています。
夏休みはあと一か月。今年は毎年恒例のキャンピングカーでの旅は予定しませんでした。一応受験生いるので・・・。お盆にお墓に行ったり、おいしいもの食べたりできたらいいかなと思っています。
忙しさもあり毎週のブログ更新ができなくなっていますが、ひと月に一度は何かしら書きたいなと思っています。
暑さに負けずに元気に訪問にまわらせていただきます!!