訪問看護ステーションよつば

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昨日もまた、ちびっ子が事務所に遊びに来てくれました。事務所でプラレールを広げて遊ぶことを楽しみにして来てくれます。その子のイメージした線路の構図があり、「神宮前駅みたいにして」など注文が入ります。神経の繊細な子で、失敗を恐れるのか自分で作ろうとはしません。だからって、私も注文を受けたまま作ったりもしません。「そこはカーブだよ」と言われれば、「カーブの線路集めてきて」と言い線路を探して持ってこさせます。繋げるのは私。奥の部屋までつながる線路ができてきて、「もっと長く繋げたい!」と言われましたが、手元にもう直線レールがありませんでした。「もう線路がないからできないよ」と言うと、箱の中にまだ線路が残っているはず!と思ったのか、必死に直線レールを探していました。そしてちゃんと見つけてきて自分でまっすぐな線路を組み立てていました。我が子達もそうですが、子どもは「依存」から「自立」へ、また「依存」と「自立」を行き来しているように思います。「安心」を求めて「依存」し、「自分の意思を通したい」「自由にやりたい」気持ちから「自立」へ。「自立」で感じる「孤独」や「不安」からまた「依存」へ戻り・・・。
この4歳の子はまだまだ「依存」状態ですが、この時期の子は「依存」してたくさんの「安心」を得ることが大事な時期だと思います。我が子らは、長男は「依存」は少なくなりましたがまだ「自立」との狭間で行き来しています。次男は、「自立」したい気持ちが大きく葛藤を抱いているように感じます。何だが、反抗的、返事しない、正論で打ち負かしてくる・・・等々、母としては寂しい思いがあります。三男は、まだまだ「依存」。時々「自立」っぽく装いますが、全然です。可愛い。子どもには、構い過ぎず、ほったらかしにせず、という思いで関わってきましたが、長男は構い過ぎたかも・・・、次男・三男はほったらかしにしてしまったかもと思う時があります。かれこれ14年子育てをしていますが、ずっとうまくいかないものです。そんな自分の子育てのやり直しをするかの如く、4歳の男の子と遊びました。
中学生の次男は明日から中間テストです。「目標は、全教科で250点以上!」と。「ん?何教科?」→「5教科。」→「100点満点?」→「そう」→「一教科50点の目標?」→「そう。友達なんて、目標450点以上だって!」→「俺は250点だからたぶん目標達成だよ。」ハードル低い!まあ、そんな会話が出来ただけでヨシとして、それ以上お小言を言うのはやめました。
今週は夏日があるし、週末は三男の運動会があるし、体力勝負ですが体調を崩す事無く頑張って仕事します。