訪問看護ステーションよつば

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なかなかゆっくりパソコンに向かう時間が持てず、ブログの更新が少し伸びました。仕事が忙しかったわけでは無いけれど、家に居ると「掃除モード」になってしまい掃除が優先されました。家中の色々な箇所を大掃除しています。少しずつです。普段は掃除嫌いなのですが、スイッチが入ると飽きるまでやります。まだ飽きていないのでお掃除継続です。食べ物もそうですが、これ好きだなと思ったものは毎日でも食べてしまいます。よくスタッフに「またカレー食べてるの?」とか「またそのラーメン食べてるの?」とか言われています。飽きるまで同じものを食べて、飽きたらもう全然食べなくなります。今好きな食べ物はこんにゃくゼリーのクラッシュタイプです。パイン味とグレープ味が好きです。毎日食べてます。
今日の中日新聞朝刊に、フリーアナウンサーの笠井さんのお話が掲載されていました。悪性リンパ腫での入院中、看護師さんの名前を覚えて、「看護師さん」ではなく「○○さん」と呼んでいたそうです。名前で呼ぶことで看護師さんとの距離が近くなり、快適な入院生活を送る近道だったそうです。今訪問させて頂いている利用者さんの中にも、看護師さんの名前を覚えるのが得意?な方がみえます。入院中の大学病院でお世話になった看護師さんの名前を覚えて名前で呼んでいたと言います。その方は笠井さんと違ってメモを取るなどの行為はできません。記憶力だけで覚えています。病院看護師の名前を覚えるのって大変難しいと思います。みんな同じユニフォームを着ているし、マスクで顔の半分は隠れてるし、病室での滞在時間は短いし、面と向かってお話する時間なんてありません。その利用者さんは名前だけでなく、その看護師さんの看護師経験年数まで覚えています。入院後何年たっても覚えているのです。あと、クレジットカードの16桁の番号も覚えています。私は、カードの裏のセキュリティコード3桁も覚えられません。
私たち訪問看護師は、病院とは違い「看護師さん」ではなく、大抵「○○さん」と名前で呼ばれます。今は名前で呼ばれる事が当たり前に感じますが、私も病院勤務の時に「長江さん」って呼ばれる事もあり、その時は嬉しかったのを覚えています。時々「助産師さんなんですか?」と聞かれることも有りました。名札に「看護師」ではなく「助産師」と書かれていたので・・・。「救急で助産師?」と思われたんでしょうね。名札の小さな文字をよく見てるなぁと思いました。
笠井さんの記事を読んで、私は利用者さんから名前で呼ばれているけれど私は利用者さんの名前を呼んでるかな?と思いました。「おかわりないですか~」とか「こんにちは~」と言って訪問に入りますが、その言葉の前に「○○さん、・・・」って付けてるっけ?たぶんあまり呼んでいないなあ。目の前にいる利用者さんに話かけているので呼ばなくても分かるんですが、笠井さんが言うように名前で呼ぶと「精神的な距離が縮まる」ように思います。明日から挑戦してみます!
我が家の3息子達も夏休み入りました。昨日は兄弟3人で金華山に遠足に行きました。金華山とは言え山に登るので、長男には「弟2人と離れないこと、おいていって自分だけ先に行かないこと」と約束させました。帰宅して約束を守ったか聞くと「俺が置いてかれそうだったから。ちょっと待って~って言いながらなんとかついて行ったから。」とのことでした。弟達が強くなったのか、長男がへたれなのか・・・。暑い中、3人の遠足は無事に終わりました。写真は金華山からの眺めとリス村のリスたちです。子ども達からのお土産写真です。