侍ジャパン優勝しましたね!!野球のルールさえあまり分かっていない私ですが、WBCはいつも観ていました。大谷選手は素晴らしいですね。あの体格にあの小顔、お茶目な笑顔かと思えば真剣な顔、勝った時の喜びの表現などなどみていて惚れてしまいそうです。ダルビッシュ選手のイメージも変わりました。ちゃらちゃらした感じかなと思っていましたが、代表合宿の初日から参加してチームのまとめ役に尽力するなど、野球の技量とは違った側面もみせてくれました。栗山監督に学ぶことも多かったです。「選手を信じる」という言葉がよく出てきましたが、コーチングが上手なんだなと思いました。私も仕事をする中で、スタッフにはティーチングではなくコーチングを心がけていますが難しさを感じます。侍ジャパンの活躍を観て私も頑張ろう!と励まされた方も多かったのではないでしょうか。また3年後、楽しい試合を期待しています。
10日程過ぎてしまいましたが、名古屋ウイメンズマラソンを完走しました。ちゃんとティファニーのペンダントも頂いてきました。訪問看護ステーションよつばの管理者になって始めてのフルマラソンでした。雇われて働いていた頃とは違って、練習時間の確保ができなくなり、かなりの練習不足だったと思います。エナジードリンク、テーピング、ロキソニン(足が痛くなってきたら内服)に助けられ42.195キロを歩くことなく走り続けました。沿道では、チアリーディングやバンドなどによる応援もあり、私のランニング仲間も応援に駆けつけてくれて、わりと辛い思いをせずに走りきることができました。タイムは以前より落ちましたが、完走できたことは大変うれしかったです。写真の向かって右側が私です。左側は姉です。スタート地点から全く一緒に走ることはありませんでしたが、今年も仲良く挑戦できました。
昨日、仕事が終わってから山崎川に桜をみに行ってきました。ライトアップはまだされていませんでしたが綺麗な桜をみることができました。もう5分咲きくらいでした。昼間、車で訪問先まで移動しますが所々綺麗な桜が咲き始めています。利用者さんのお宅でも桜が生けてあったりします。いつも決まった曜日に外に出られる方がみえて、その外出のお手伝いをします。来週も天気が良さそうでその方もきっと桜をみられると思います。桜を楽しめるこの少しの間が一年の中で一番好きな季節です。そして、そんな季節を迎えると私は一つ年齢が上がるのです。最近は加齢により記憶力の低下を感じます。体力はまだ大丈夫と思えるのですが・・・。今のところ、私が忘れているとスタッフが声をかけてくれます。たぶん私が忘れっぽいことを分かっていて気に掛けているのだと思います。
4月からは小児の利用者さんも進級、進学などあり訪問時間をがらっと変えたりしました。みんな成長とともに少しずつ生活が変わっていきます。そんな過程の中で訪問看護が関わりながら、成長を見守っていけたら良いなと思っています。
もう2月が終わって3月に入りました。我が家もですが、スタッフのご家庭も卒業、進学、就職など節目を迎えるのでなんだかバタバタしています。3月は我が家の子ども2人が誕生日なので忘れずにケーキ買わないといけないし、そこに行事ごとが入ると本当に忙しいです。あと数日で卒業式なので、母は急いで美容院に行き白髪を綺麗に染めてきました。スーツ着られるかな?とか、かばんどれで行こうとか色々考えていますが実際に準備しておらず、当日がんばります!
3月は名古屋ウイメンズマラソンもあります。コロナ禍で3年連続オンラインでの参加でしたが、今年は名古屋の町を走ろうと思っています。でも2月は全く練習できていません。そんな状態ですがつい数日前の日曜日に「30キロ走の練習会」に参加してきました。ウイメンズマラソンで走る場所を短縮して30キロ走りました。マラソン当日は42.195㎞です。30キロをペースよく走れても3時間かかります。この距離を1人で黙々と走る精神力はないので、練習会に参加して同じようにウイメンズを走る方々とおしゃべりしながら走ってきました。2月になって全く走っていなかったので、この30キロが走れなかったらウイメンズはやめようかなと思っていました。同じ目標をもつ方々と走りながら、どんな練習をしているのか、足が痛くなったときの対処法、痛くならないための予備知識など情報交換しながら30キロを進み走りきることができました。たぶん、1人で走っていたら途中でやめていたと思います。当日会うことは難しいですが、30キロを「足が痛い」と言いながら一緒に練習した仲間がいると思うと頑張れそうな気がして、練習不足ではありますが3月12日に名古屋ウイメンズマラソンを走ることにしました。あと10日ほどなので緩く身体を動かしておこうと思います。
「自分だけではない」という状況がたびたび気持ちを楽にしてくれることがあります。今回のマラソンもそうですが、子育てにおいても、いろんなお母さん、お父さんと話すと結構似たような悩みを持っているものです。「自分だけ」と思っていたところに、「自分だけではない」という気持ちになると、そんなに悩まなくてもいいかなとすーっと気持ちが軽くなります。よく「患者会」とか「○○病家族の会」とかありますが、実際にそういう集まりに参加されて顔を合わせられているかたもみえれば、オンラインでそういう会に参加したり、会が発信しているブログなどをみているだけの方もみえます。同じ病気でも生活環境によって療養は様々ですが、共通することも多く情報交換によって生活の幅が広がったり、問題解決への糸口がみえたりすることがあります。何も状況は変わらなくても、「同じなんだな」と思えることで励まされたりもします。私達もSNSで情報を得ることもあります。写真2枚目は、口腔内に溜まった唾液を吸引するもので、吸引する機械につないでおき、チューブの先端は常に口腔内に入れておきます。写真のものはチューブの先端にスポンジが巻いてあり、口腔内の唾液を吸う面積を広くしています。唾液を飲見込めない方は舌の動きも悪いので、細いチューブを定位置においておく事が難しいのですが、スポンジがついていると唾液を吸う面積が広くなるだけで無く、口腔内での安定感も増します。今、チューブを常に口腔内に入れてみえるかたがいるのですが、どうにもこうにも違和感が強く不快な思いをされています。それをなんとかできないかと思い、うちのスタッフがSNSで情報をあさり写真のようなものを試作したのです。きっと同じようなことで悩んでいる方は他にもみえるので、そういう方々が顔を合わせなくても情報共有できるということは心強いなと思います。
一枚目の写真は30キロを走った後、みんなで撮りました。黄色い足が私です。ペースメーカーの男性2人と女性5人で一緒に1キロ6分~6分半ペースで走りました。3月12日頑張ってきます!